昨晩、衝動的に引退宣言をした私だが、心の中の正義感はそれを拒否していた。
「F9、お前が引退したら生き物苦手板の動物虐待は収まらないし、ネットリンチ反対を訴える人間もいなくなる。そうしたら誰がネット界の秩序安定を図っていくのだ」
私は魂の忠告を聞いて「( ゚д゚)ハッ!」とした。それと同時に「社会復帰と同時にネットリンチや動物虐待撲滅活動もすればいいじゃないか」という発想に至った。
魂はこう告げる。「活動を引退する必要はない。頻度を減らしながら社会復帰を目指せばいいだけだ」と。その通りだった。
昨今の社会、動物達は不当な虐待や駆除に苦しみ、イジメ被害者は自殺に追い込まれ、パワハラやセクハラが横行している。そのような社会を見過ごす事は私の正義感が認めなかった。
黒ムツや悪質ブリーダーといった厚顔無恥な人間は動物という弱い存在に対して力を振るう事を恥とも思っていない。倫理観の欠片もない人間がのうのうと生きている事実に驚くばかりだ。
嘘をついた訳ではない
引退宣言は嘘で言った訳ではない。撤回する事には物凄く勇気が必要な事で、謝罪しなければならないと思う。
情緒不安定な中、衝動的に引退宣言やツイート削除を行ってしまったのは躁鬱的な何かがあったのかもしれない。それは私の責任ではない。私を追い込んだ社会の責任だ。メンタルヘルス問題は当人ではなく病の問題だ。私は悪くない。
希望の光が見えてきた
魂の叫びと己の正義感に向き合った時には既に目の前は希望の光に満ち溢れていた。
スマホ達は嬉しそうに鼓動し私を待っていた。アンインストールしたはずのchmateはいつの間にか復活していた。UA偽装ツールや串なども同様に目の前に戻ってきていた。
PCは「これで活動しろ」とばかりにgithubのスクリプトソースコードを表示し、「働きながら子育てする人間がいるように、働きながらネット治安維持活動をすればいい。二足の草鞋を履け」と話す。
生き物苦手板閉鎖署名も署名を出して終わりではない。署名はあくまで過程に過ぎず。動物虐待を全て無くしてこそ真のゴールではないか。
それに気づいた私はもう引退なんて馬鹿なことは考えないで生きていこう。もう何も怖くない。
「己の正義感か引退を拒否している」への1件の返信
思考が完全に統合失調症じゃん…